くしゃみ、鼻水がでる(水っぱな)
東京都足立区・西新井駅東口より徒歩6分の「西新井みどりの耳鼻咽喉科」では、くしゃみや鼻水(水っぱな)といった鼻の症状に対する診療を行っています。
「風邪でもないのに鼻水が止まらない」「朝起きるとくしゃみが連続して出る」「透明な鼻水がサラサラと流れる」などの症状は、アレルギー性鼻炎や鼻炎、ウイルス感染などが原因であることが多いです。
当院では、アレルギー検査(ドロップスクリーン)や鼻内視鏡検査を用いて原因を丁寧に調べ、症状を和らげるだけでなく、再発しにくい治療を心がけています。
くしゃみ・鼻水(水っぱな)の主な原因
くしゃみや鼻水が出る原因はさまざまですが、主に次のような病気が考えられます。
1. アレルギー性鼻炎(花粉症を含む)
ダニ・ハウスダスト・花粉などに対するアレルギー反応によって、くしゃみや鼻水が出るタイプです。
特に透明でサラサラした鼻水が特徴で、目のかゆみや鼻づまりを伴うこともあります。
特徴
- くしゃみが連続して出る
- 透明な鼻水が止まらない
- 鼻づまりや目のかゆみがある
- 季節の変わり目や春秋に症状が強く出る
当院では、ドロップスクリーンという最新の機器を用い、**約30分で41項目のアレルゲンを調べることができます。**お子さんでも痛みが少なく受けられる検査です。
2. 風邪(ウイルス性鼻炎)
鼻の粘膜にウイルスが感染し、炎症を起こすことで鼻水やくしゃみが出ます。
最初は透明でサラサラの鼻水ですが、数日で黄色や緑色の粘り気のある鼻水に変わることがあります。
特徴
- のどの痛みや発熱を伴うことがある
- 症状が数日で変化する
- 感染力があるため注意が必要
3. 副鼻腔炎(蓄膿症)
鼻の奥の副鼻腔に膿がたまり、においのある鼻水が出たり、頭重感を感じたりします。
風邪を繰り返すうちに慢性化することもあります。
4. 血管運動性鼻炎(温度差による鼻炎)
寒暖差や刺激(香水・煙など)で鼻の粘膜が反応し、鼻水が出るタイプです。
アレルギー検査では異常が見つからないことが多く、気温差で鼻がムズムズする方に多い傾向があります。
当院での検査について
くしゃみや鼻水の原因を明らかにするため、次のような検査を行います。
- 鼻内視鏡検査:鼻の奥を直接観察して、炎症や膿の有無を確認します。
- アレルギー検査(通常の採血またはドロップスクリーン):腕からの採血あるいは指先からの1滴の血液を用いてアレルゲンを調べます。
これらの検査結果をもとに、症状の根本原因を判断して治療を行います。
くしゃみ・鼻水(水っぱな)の治療法
原因に応じて、治療法が異なります。
1. 薬物療法
- 抗ヒスタミン薬:アレルギー反応を抑える薬
- 抗ロイコトリエン薬:鼻づまりの改善に有効
- 点鼻ステロイド薬:鼻の炎症を抑える薬
- 漢方薬
眠気の出にくい薬もありますので、生活スタイルに合わせて処方します。
2. 鼻の洗浄・ネブライザー治療
鼻の奥を洗浄して花粉やホコリを除去し、粘膜の炎症をやわらげます。自宅での洗浄をご案内しております。
3. アレルゲン免疫療法(舌下免疫療法)
スギ花粉やダニなどのアレルゲンに少しずつ慣らしていく治療で、根本的な改善を目指す方法です。
当院でも実施しており、医師が患者さんの症状に合わせてご案内します。
子どものくしゃみ・鼻水(水っぱな)について
お子さんの場合、風邪による一時的な鼻水だけでなく、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎が原因のこともあります。
「鼻水が長引く」「夜中に咳が続く」「鼻がつまって口呼吸になっている」といった場合は、早めの受診をおすすめします。
当院では、小児耳鼻咽喉科の専門的な診療経験をもとに、お子さんの年齢や発達に合わせたやさしい診察を行っています。
くしゃみ・鼻水(水っぱな)についてのよくある質問
Q1. 花粉症と風邪はどう見分ければいいですか?
A1. 花粉症は透明でサラサラの鼻水が続き、目のかゆみを伴うことが多いです。風邪は数日で鼻水の色が変化します。
Q2. 鼻うがいは効果がありますか?
A2. はい。鼻の奥にたまったアレルゲンや汚れを洗い流すことで、症状を軽減することができます。
Q3. 市販の点鼻薬を使い続けても大丈夫ですか?
A3. 長期使用は鼻の粘膜を傷め、かえって鼻づまりを悪化させることがあります。医師の指導のもとで使用しましょう。
院長より
くしゃみや鼻水は一見軽い症状に思われますが、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎など、慢性化する病気のサインであることも少なくありません。
当院では、原因を正確に見極め、生活の質を下げない治療を心がけています。
「毎年春になると鼻水が止まらない」「夜になると鼻がつまる」といった症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
