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補聴器外来(購入・相談・書類作成等)

「最近、テレビの音が大きいと言われる」「会話が聞き取りにくくなった」「家族とのやりとりがうまくいかない」「通販で補聴器を買ってみたけど、うるさいばかりでダメだった」──こうしたお悩みを感じていませんか?

当院では、耳鼻咽喉科専門医と認定補聴器技能者が連携して聴力の評価、補聴器のアドバイス、専門的な調整のための検査(補聴器適合検査)などを行っており、「補聴器が必要かどうか」「どのタイプが合うのか」「どうしたら使いつづけられるか」を丁寧にご案内いたします。

こんな症状がある方は、まずは耳鼻咽喉科での診察をおすすめします。

  • 周囲の会話が聞き取りづらい
  • 電話の声がこもって聞こえる
  • 家族に「テレビの音が大きい」と言われる
  • 会話で聞き返すことが増えた

当院では、まず聴力検査を行い、医学的に補聴器が有効かどうかを判断します。

当院で行う補聴器外来の流れ

補聴器は、「聞こえにくい=すぐ購入」ではありません。
ご本人の状態、生活環境、社会環境、ご希望をしっかり伺いながら、最適な方法を一緒に考えていきます。難聴が軽度の場合でも、社会的に聞こえで困っており、補聴器が有効なこともあります。これまで、まだ補聴器は必要ないと言われてきた方も、お困りでしたら一度ご相談ください。

補聴器相談の基本的な流れ

1. 診察

診察

鼓膜や外耳道の状態を評価します

聴力検査

どのくらいの大きさの音が聞こえるか、いくつか異なる高さで調べます

語音聴力検査(語音明瞭度検査) 

ことばの聞き分けの検査(「あ」や「か」などの語音の聞き取りの検査)

  • 以上により、難聴の種類や程度を確認します
  • 原因が中耳炎などの病気であれば、治療を優先することもあります

2. 補聴器相談

  • ご希望や生活環境、使用目的をお聞きします
  • 外耳の形態や聴力検査の結果をふまえ、耳鼻咽喉科医師と 認定補聴器技能者との連携により、補聴器の選定や調整を行います

3.補聴器に関する助成制度と書類の作成

 助成制度として、下記のものがあり、当院で書類の作成が可能です。

・高齢者補聴器購入費用助成事業

65歳以上で、身体障害者認定レベルでない方が対象です。自治体により条件が異なります。

詳しくは各自治体にお問い合わせください。

年々制度がよくなってきたり、今まで制度がなかった自治体が導入したりしておりますので、年度代わりの4月に確認すると今まで適応ではなかった方が適応になることがあります。

足立区では、両側とも40dB以上の難聴の方に5万円の補助がでます。2026年現在 *生涯で1回とのことです

 ◯対象者
 ・満65歳以上で、区内に住所を有している方。
 ・耳鼻咽喉科専門医の診断結果(意見書)を得られる方。
 ・聴力レベルがおおむね40デシベル以上70デシベル未満(両耳とも)
 ・身体障害者手帳(聴力障害)をお持ちでない方。

 ◯助成内容
 ・助成上限額50,000円
 ・助成は一人1台1回限りとし故障、修理、メンテナンスなどは対象外です。
 ・耳鼻咽喉科受診・検査費用および証明書料、送料等は自己負担です。

 

・聴覚障害としての障害者認定

難聴の程度が重度な場合、障害者手帳の適応となります。

当院は、身体障害者福祉法第15条の指定医がいる指定医療機関であり、当院で認定が可能です。

認定後、障害者用の補聴器が助成の対象となります。

*ただし2級はABRなど客観的な検査が必要となるため、大学病院等に紹介いたします。

 

・中等度難聴児発達支援事業(補聴器購入費の助成)

18歳未満対象の中等度難聴の方が補聴器を購入する際に助成の対象となります。

中等度難聴は普通に会話可能であり、見逃されていることが多い難聴です。

特に学習面で影響が出るため、診断されたら、早期に補聴器装用することがおすすめされます。

 

4.補聴器適合検査

  • 補聴器が効果的かどうかを客観的に評価します
  • スピーカーから音を出して、補聴器をつけているときとつけていないときの聞こえをそれぞれ確認します

 主観的な印象と実際に聞こえている音の大きさが異なることもあり、調整において有用な検査です。

 総合病院の耳鼻科であっても対応していないことがある専門的な補聴器の調整のための検査になります。

 当院では小型のボックス型の聴力検査室ではなく、音場検査が可能な広さの防音室を完備しており、専門的な検査が可能です。

5. 試聴・貸出(取り扱い業者による)

  • 試しに使っていただく期間を設けます

6. 装用後の調整

  • 音量と音質の微調整を行い、より快適に使えるようサポートします
  • 必要に応じて聴力検査、補聴器適合検査をあらためて行います

補聴器購入前に知っておいていただきたいこと

補聴器は、ただ「音を大きくする」だけの機器ではありません。
使い方や調整によって聞こえ方は大きく変わるため、しっかりと医師の判断とアフターケアが必要です。

また、ご家族の理解とサポートも重要です。
初めて補聴器を使う方は戸惑うこともありますが、慣れてくると日常の聞こえが改善され、会話や外出が前向きになる方も多くいらっしゃいます。

当院の補聴器診療について

「西新井みどりの耳鼻咽喉科」では、耳鼻咽喉科専門医が医学的根拠に基づいた補聴器診療を行っています。
当院の補聴器外来の特徴は以下の通りです。

  • 本格的な聴力検査室を完備(補聴器適合検査認定施設)
  • 補聴器適合検査が可能
  • 補聴器技能者との連携で専門的な調整が可能
  • ご高齢の方も通いやすい西新井駅徒歩6分の立地

「聞こえ」にお悩みの方やご家族がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

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